プリハード複製画の特徴

  • 特許技術 プリハード社の特許製法によって、絵画用キャンバスに直接印刷するからこそ本物と見間違う風合いが特長です。
  • 日本製の複製画として、初めてルーヴル美術館で販売されるなど、ルーブル美術館が認める最高品質の原画再現性を誇ります。
  • 日本国内美術館での展示も
    その原画色調の再現性の高さは広く認められ、山梨県立美術館のミレー「種をまく人」をはじめ、静岡県立美術館など多くの国内公立美術館で採用・展示されています。
  • 再現性については、作品を所蔵している美術館、権利取得団体、個人よりその作品の公式カラーポジフィルムまたはデジタル画像を使用し、厳密な色調校正がなされて制作されています。微妙な陰影や絵の具のひび割れまでリアルに再現されています。 その傑出した再現性は、所蔵美術館の専門家からも高く評価されています。
フェルメール「真珠の耳飾りの少女」の接写。絵具の細かいひび割れまで再現されています。た、キャンバスの風合いが感じられます。
制作順序

プリハードの特許技術

  • 絵画用キャンバスは通常麻の繊維を編みこみ作られていますが、プリハードのオリジナルキャンバスは「ビニロン」という化学繊維を使い作られています。
    ビニロン繊維は化学繊維の中でもっとも麻の繊維に近いものでビニロン繊維を用いることで、麻のキャンバスよりも強度が増しまし、強くて、たるむこと無く、複製画として最も優れた素材とされています。また、キャンバスの強度が増したことにより、大型の作品を制作することが可能となりました。
  • インクジェットのインクなど印刷インクが正確に付着するよう、プリハードのキャンバスは表面に特殊な加工を施しています。キャンバスなので紙に比べると凹凸がありますが、逆にそのことにより光の照り返しがほとんどなく、どの角度から見ても原画と同じ様な風合いを感じることができます。
    この事からプリハード世界の名画のほとんどの作品にはガラス、アクリル等は要望がない限りセットしていません。
    また、白さを際立たせる(白色度が高い)技術が特許に含まれていて、この技術により発色および色調の極めて優れた再現性を可能としています。

・特許番号:1949817号
・特許名称:布製キャンバスに印刷を施す方法

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